一人暮らしをはじめます

一人暮らしをはじめるまでのあれこれと、それからの生活です。

物件探し(その1 悪夢に見そうな部屋)

 まず、一人暮らしに住む場所を探す必要がある。

 不動産屋さんの心当たりがなかったので、現在の勤め先の福利厚生経由で申し込んでみた。福利厚生って言っても、自社でやってるわけじゃなくて、福利厚生専門の会社がやっているようなところ。そのサイト経由だと、仲介手数料の割引があったりする。

 紹介なしより良いかな?という判断だったのだけど、結果的に、このサービス、東京のど真ん中とかじゃなければ利用しない方が良いかも。

 電話の対応は良かったけど、郊外で土地勘がないのか、それとも不人気店の売り上げの為なのか、希望した路線の駅とは違う駅の店舗だった。

 希望した路線の駅でも山のように不動産屋さんがあるのに、何で定期外の場所に電車に乗って行かなくちゃならない?と思った。

 参考に紹介された物件も、もちろん、そこの駅の物件。

 希望の駅の物件はないか確認したら、紹介出来ると言うので行ってみたのだが、資料を見せてくれたが、なぜか、そこの駅の物件を見に行くことに。

 それでも駅徒歩圏、予算内では良さそうな物件を見せてもらう。

 部屋はリフォームしたてで、景色も良い。こんな部屋ならちょっと遠い駅でも良いかなと思って、水回りに向かった。

 そこで衝撃的な物を見ることになった。トイレには清掃済の紙。念のため、開けてみて余りの汚さにびっくり。悪夢に見るトイレと名付けた。

 駅に近いのに安いわけだよ!